top of page
kbsou20.jpg

青色は食品に使うにはタブーと言われてきましたが、本当はどうでしょうか?
実は青色というのは食と親和性が高い色。

それを伝えるべく生まれた青色×木製の食器 KyutarouBLUEに「爽シリーズ」が登場しました。
従来kyutarouBLUEシリーズにくらべ、爽シリーズはより明るい色合いとなっております。

tuika3.jpg
tuika2.jpg

あなたのお好みの色はどちらでしょう?
従来のKyutarouBLUE(スタンダードシリーズ)と爽シリーズ混在でのご使用も素敵かと思います。
(両シリーズとも作成した季節や木地の関係で一定の色にならないため、画像以上に色差が出てしまったり逆にあまりでない場合もございます)

kbsou17.jpg
kbsou14.jpg

KyutarouBLUE爽は存在感も抜群に食卓の新たなおしゃれとワクワクを運びます!

1.jpg

福井県鯖江市河和田地区。
山々に囲まれた河和田地区は約1500年もの昔から続く越前漆器の産地。

Kyutarou Blueはそこでつくられる食器です。

KyutarouBlueシリーズは、製作者のこだわりから生まれた商品。

ある人に言われたことではっとした言葉がありました。
「漆や塗料が全部に塗ってあると、素人にはその素材が木なのか?プラスチックなのか?わからない」と。
そこで「木の魅力」「塗り物の魅力」を同時に伝えられる方法はないかと考えました。

それと同時に青色の器を作りたいという構想もありました。
青色の食器はなぜタブーとされているのだろう?
絶対に素敵な食器になるという自信がありました。

越前漆器の産地には、伝統の技術をベースに発展した業務用漆器の技術があります。
その技術と塗料を用い、こだわりの青色、そして木目を活かした半透明の塗りを施すことができました。

そして出来上がったのが「Kyuutarou Blue」であり
この新色「爽シリーズ」へと繋がります。

業務用漆器の技術により開発された食器専用塗料は、食品衛生法をクリアしている安心で安全な塗料です。
経年劣化もほとんどないお手入れもしやすく扱いやすい丈夫な
「食器用ウレタン塗料」それを天然木の器に一つ一つ職人さんが吹付けという技術でしあげております。

越前の職人さんだからできる繊細な色合い。
職人さんとの度重なる試行錯誤から生まれたこだわりの色です。

※制作風景は爽シリーズではなくスタンダードシリーズのものをイメージとして使用しております。

5.jpg

塗ったばかりはツヤツヤとしていますが、これが乾くとマットなサラサラの表面になるのです。
木目を透かす塗から生まれるこのグラデーションはまるで波のよう。

tuika4.jpg

ブルーの部分は半透明の塗りをほどこしているため、木目のグラデーションが出来上がります。
同じ商品でもその時々の木の色や季節の仕上がりによって個性豊かなブルーに仕上がります。
一つ一つが全て違う顔をもち、唯一自分だけのアイテムとなります。

従来シリーズに比べますと、爽シリーズのほうが色味が明るいため木目がハッキリ確認できます。

3.jpg

食器に青はタブーだと言われてきましたが、実は青色って食器に馴染みが深い色なのではないかと考え出来上がったのが久太郎ブルーシリーズでしたが、大変ご好評をいただきこうして新しい「爽」シリーズが更に誕生いたしました。

新たに表面がブルーのお皿も登場し、使える幅が大きく広がりました。
ぜひ今までになかった食卓の楽しみを発見してみてください。

kbsou13.jpg

越前漆器の伝統と技術を受け継ぎ現代のライフスタイルにあわせた新しい食器KyutarouBlue。
そしてKyutarouBlue「爽」。
新しい盛り付けやテーブルコーディネートを楽しんでいただけますと幸いです。

kbsou18.jpg
kbsou4.jpg

青色の中に食材のひとつひとつが生き生きと主張します。

kbsou2.jpg
kbsou3.jpg

スイーツやフルーツも映える両面丸皿。

kbsou24.jpg
kbsou23.jpg

和室・和食にもカジュアルにあわせてはいかがでしょうか。
和陶器との相性もとてもいいですよ。

kbsou21.jpg

パスタを盛ってもかわいく仕上がります。

kbsou6.jpg

和洋様々なお食事のおともに。
KyutarouBLUE爽は彩りを運びます。

4.jpg

この天然木の木地、こうやって持っても熱くないんです。
木の器は保温が得意なんですね。ほんのり木の香りがただよいます。

断熱性があるので季節によっても様々な使い方ができます。
冬は温かいスープやお飲み物を入れるですとか、夏は冷たいデザートを食べたり。中の温度を長く保ちます。
温冷に強い素材ですから、安心して一年中お使いいただけます。

tuika1.jpg

表面の塗りはマットな質感で、すべすべとした肌触り。
木地はすべて天然木製で軽く、木のあたたかみを感じる触り心地です。
木材はお値段をよりお手頃にするため海外の木材を使用しております。
(天然の杉・ブナ・なつめなど)

木製食器なので落としても割れにくいのも長所の一つ。
小さなお子様にも自信をもっておすすめできる食器です。


丈夫なので長く利用しても色の劣化はほとんどありません。
木製品なのでレンジや食洗機は使えませんが、お手入れは簡単。
中性洗剤を使って他の食器と同じように洗っていただけるため特別な手間はありません。

teire1.jpg

木目の部分にも透明のウレタンコーティングを施しておりますので水が染みることはありませんが
長持ちさせるために水へのつけ置きは避けていただき、自然乾燥か柔らかい布で拭き上げてくださいね。

teire2.jpg

パッケージはKyutarouBlueスタンダードシリーズと共通です。

WEBサイズ 新パッケ(横900.jpg
pa2.jpg

贈り物やプレゼントなどにもいかがでしょうか?
木製食器なので割れにくいという点や「サムシングブルー」として、ご結婚のお祝いなどにもおすすめですよ。
サムシングブルーとは…結婚式の縁起物サムシング・フォーの一つ。
花嫁さんが幸せになりますようにとの願いが込められたヨーロッパのおまじないです。

結婚5年目の記念日「木婚式」にもいかがでしょうか?

二人が家族になり木のように根をはって家庭を築くという意味があり、木にちなんだプレゼントを贈ってお祝いをするという結婚記念日です。

32.jpg

このページでご紹介してまいりましたイメージ写真中には
先に販売しております「KyutarouBLUEスタンダードシリーズ」も一部混ざっております。

7.jpg

当店「漆器久太郎」は約1500年の歴史がある越前漆器の産地、福井県鯖江市河和田町。
ここで大正12年から曽明漆器店として漆器屋を営んでおります。
「漆器久太郎」というのは初代曽明久太郎の名前をとり、WEBショップに名付けた名前です。

そして、KyutarouBlueの名前にも初代の名前を取り入れました。

当店は普段は伝統的な越前漆器からカジュアルなものまでを取り扱うお店です。
本格漆器から、その導入となる製品までをつなぎ楽しく伝統を知っていただきたい。
古きを新しきをつなぐ役割、それが当店の役割と思い今後もものづくりを続けてまいります。

○ご購入にあたって、ご了承いただきたいこと


※商品の凹みや、木目のムラについて
「Kyutarou BLUE」シリーズの制作は白木で入荷した木地を 検品するところから始まります。
そのときに凹みの強いもの、木目があまり美しくないものを外していきます。 
その検品を終えた時点で約半分の木地が外され、残りの半分を 「Kyutarou BLUE」用に塗っていきます。
今以上に検品を厳しくすると このお値段でお届けすることが出来なくなるのです。
少しの凹みや色ムラなどは、一つ一つの個性として可愛がっていただき 「Kyutarou BLUE」「木の器」を気軽に楽しんでいただきたいと思っています。

※塗り色BLUEの濃淡やムラについて 
「Kyutarou BLUE」シリーズは木に半透明の塗料を塗るため 一つ一つのBLUEの色や木目の表情が違って仕上がります。
それは天然の木である証拠。
それぞれに個性があり、同じものは1つも無いということです。
自分だけの「Kyutarou BLUE」をお楽しみいただければ幸いです。 

 

【kyutaroBLUE スタンダードシリーズのご案内】
改めて「スタンダードシリーズ」をご紹介いたします。
爽より濃い色合い、爽シリーズと並べてお使いいただいても綺麗です。ぜひこちらもご覧くださいませ。

1.jpg
tuika2.jpg
bottom of page