漆器屋の倉庫に入ってみませんか?年3回のみの不定期開催販売イベント
『一期一会マーケット』
漆器屋は分業制という構造的に在庫をかかえやすい体質。
地域全体の問題でもあるデッドストックをいまいちど皆さんに見てもらいたいという思いからできたイベント。
開催場所は当店の実際の倉庫(本店と違う場所にあります。マップはこちら)
トイレもなければエアコンもありません!お越しの際はお気をつけください!
しかし中には倉庫でしか見られないような木地や半製品・様々なデッドストックや現行アイテムまで
沢山の出会いがあなたをお待ちしています。探検気分でぜひいらしてくださいね!
開催時期
開催のタイミングについてはインスタや公式LINEを中心に発信しています!
時期の他にもイベントに関する様々なインフォメーションを流して参りますので、ぜひフォローをよろしくお願いいたします。





一期一会コンテンツ(開催回によって内容が変わります)

漆器や地域産業の端材販売
お箸の端材や眼鏡の端材、和紙の端材など、地域の職人さんや会社さんからいただいた端材を販売。
売上は寄付をいたします。
(現在は能登の震災を中心に寄付しています)

ワークショップ各種
漆器と笏谷石と苔を使って箱庭を作っていただくWS「心庭」や、沈金師さんを読んでの実演や沈金体験など。
→WS詳細はこちら
→WSご予約はこちら

地域の漆器デッドストック販売
当店のデッドストックだけではなく、地元の漆器屋さんのデッドストックも委託販売。
近所の職人さんの工房も同日に開放してもらうなど、そんな回もあるのでお見逃しなく!委託販売・工房同時開放をご希望の方はお気軽にご連絡ください。
【一期一会マーケットが生まれたきっかけ「越前鯖江デザイン経営スクール」】
2023年度の第一回越前鯖江デザイン経営スクール内で、漆器屋のデッドストックや在庫の多さをメンバーに相談したことがキッカケで
デッドストックの存在をどうお客さんに「知って、楽しんで、買ってもらうか」を練り上げこのマーケットが立ち上がりました。
スクール期間の半年をかけて、私達(漆器久太郎)が「漆器の伝え手」としてどういった活動ができるだろうか
という議論を続けメンバーの皆さんからいただいたアイデアを盛り込んだイベントへと仕上がりました。
普段の漆器店のように製品を置くだけではなく、漆器の歴史や製造工程、そして、私達の漆器屋の仕事のことをなど知っていただき、よりディープにお買い物をしていただける場となっています。
漆器を使った試飲や試食、普段遣いのご提案、ワークショップ、そして未完成の製品の展示販売、アウトレットなどのご購入も。
舞台が「漆器屋の倉庫」というのが肝になっております。
スクール生のお力をお借りし、元々は足の踏み場もなかったような倉庫を、二階を倉庫の雰囲気は残りつつもお客さんが入れるまでに整理しました。一階は現在も在庫管理の場になっております。
探検気分で遊びに来ていただけるだけでも歓迎です。
漆器初心者だ!という方も、店長やスタッフとお話するだけでもぜひお気軽におこしください。
マーケット制作メンバーご紹介 (掲載許可をいただいた方のみ/50音順/敬称略)
アイデザインスタジオ代表 池田武史
まちづくり会社勤務 宮藤遥香
鯖江市地域おこし協力隊 中川晴香
越前鯖江デザイン経営スクールとは?
公式サイト https://echizensabae-design.com/
「これからの地域を支えるデザイン経営」を本気で学ぶ場所「越前鯖江デザイン経営スクール」
セミナーや共同開発プロジェクトなど、地域産業を活性化していくための「デザイン経営」や「広義のものづくり」を学ぶ4つの学びの場を展開します。越前鯖江地域にデザイン経営の視点をもつ事業者、広義のデザインを実践できるクリエイターや右腕人材が増えることで、創造的で持続可能な地域産業の醸成を目指します。(引用元:越前鯖江デザイン経営スクール公式HPより)








マーケット会場 曽明漆器店倉庫へのアクセス
実店舗から徒歩5分、車2分
曽明漆器店 倉庫
916-1221 福井県鯖江市西袋町124
電話:0778-65-0071 メール:tomiyo@me.ttn.ne.jp (電話・メールともに実店舗と同じです)
過去に開催した一期一会マーケット